川西赤十字病院
長野県佐久市望月318
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川西赤十字病院
長野県佐久市望月318
Googleマップでみる代表:0267-53-3011
地域連携室 | 0267-53-3053 |
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訪問看護ステーション | 0267-53-0888 |
居宅介護支援事業所 | 0267-54-8044 |
浅科・望月地域包括支援センター | 0267-53-8801 |
リハビリテーション技術課では、理学療法士(Physical Therapy:PT)・作業療法士(Occupaional
Therapy:OT)の2職種で構成され、それぞれの専門性を生かした総合的なリハビリテーションを行っております。
リハビリテーション(rehabilitation)は、re「再び」、habilitate「適合した、ふさわしい」という意味を表します。
つまり、機能回復のみではなく、障害によって身体的、社会的に不利になった方々に、その方らしい生活を取り戻し、地域社会へ参加できるように、総合的に支援し、社会に再び適合させていく活動がリハビリテーションです。
当院では、主に外来と回復期から維持期に至る入院、在宅での訪問リハビリテーションを一人ひとりの患者様に対して充実したサービスが提供できるような体制を整えています。
また、入院治療に関わる多職種(医師、看護師、理学療法士、作業療法士、医療相談員、管理栄養士)が参加するカンファレンスを行い、情報交換、治療方針の統一を徹底することにより、効率の良い充実した内容のリハビリテーションを提供しております。
回復期から在宅という点については、訪問スタッフも入院中より院内におけるリハビリテーションへ係わり利用者様の状態把握なども実施し入院から在宅生活でのリハビリテーションがスムーズに行えるよう体制を整えています。
在宅において、訪問リハビリテーションでは訪問介護保険での訪問リハビリテーションと医療保険での訪問リハビリテーション、付帯の訪問看護からの訪問リハビリテーションを実施しており利用者様のニーズ対応し選択できるようにしております。
在宅で訓練を行うことは、住み慣れたご自宅で実際の動作確認や介助指導、困りごとの解消など在宅生活をより活き活きと送れるように、理学療法士・作業療法士が直接ご自宅へ訪問してリハビリテーションを行っております。
内容としては、身体機能の維持、向上だけでなく、日常生活につながるような歩行練習やトイレ動作練習、入浴動作練習を行います。
また、ご家族や他サービス担当者の方に対する介助方法の提案や住宅改修、福祉用具についての提案も行います。ご利用者一人一人の身体能力に応じた自主練習などの指導も行っております。
病院・施設などでリハビリを行っていたが家に帰ることになった。
『家に帰って生活できるかな?』そんな不安はございませんか?
当事業所では、住み慣れたご自宅に理学療法士や作業療法士が訪問し、リハビリテーションを行っております。
通所リハビリテーション等ではできない実際の生活空間において1対1でのリハビリテーションを行います。
自分で運転をして外来リハビリへ通うことが難しくなってきているので、自宅へ来ていただけるのはとても有難いことです。
自宅での入浴が困難でしたが、身体的な訓練だけではなく浴室の環境を評価していただき、手すりを付ける等のアドバイスを頂きました。
おかげで安心して入浴することができるようになりました。
急性期病院、回復期病院での入院を経て自宅退院となりました。
入院していた頃は装具を使い立つ練習までして頂きました。
立つこと・歩くことは脳にとって、とても良いと聞いていたので自宅に戻ってからも立つ練習や歩く練習も出来たらと思い、利用させて頂きました。
歩く練習をして頂き、良くなっていることをとても実感しています。
今では私も介助しながら毎日歩く練習を続けています。
他の事業所とも連携して下さり、利用する時は歩く練習をして頂いています。
介護保険 | 医療保険 | |
基本利用料金 (1回につき) |
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(サービス提供体制加算を含み、理学療法士による訪問は1回あたり298円~600円程度)
通常の実施地域を超えて往復5km未満 | 250円(1回につき) |
通常の実施地域を超えて往復5km~10km未満 | 500円(同上) |
通常の実施地域を超えて往復10km~15km未満 | 750円(同上) |
通常の実施地域を超えて往復15km以上 | 1,000円(同上) |
望月地区・浅科地区・立科町地区・東御市地区
放射線科では医師の依頼のもと、さまざま装置を用いて撮影し画像情報を提供しています。
当科は2人体制ですが、24時間オンコールにて検査に対応出来るように頑張っています。
今後も患者さんが安心して検査が受けられる環境を目指して行きたいと思います。
部位ごとに撮影しています。 当院ではデジタルによるCR装置にて低線量、低被ばくで患者さんに優しい撮影を心掛けています。
16列CT装置は従来の被ばく量から最大75%減少し更に最大50%ノイズ音の低減を可能にしています。
また、開口部が広いこと、検査時間の短縮により、患者さんが撮影時に感じる負担が減り従来と比べ楽な撮影が可能となりました。
主に胃や大腸の検査や整形部門の関節造影や骨折等の整復を行っています。
また嚥下造影や胃ろう交換など様々な透視検査を行っています。
骨粗しょう症の診断や治療の評価の為に行う検査で、現在は前腕骨による撮影を行っていますが、来年度には腰椎・大腿骨による撮影が出来る装置に更新予定です。
入院中の患者さんで動けない方や状態の悪い方は移動式の装置を使って病室で撮影いたします。